すでに静岡県内では、年間5万袋を売り上げている「お茶塩ポテトチップス」。今後は全国展開を目指し、クラウドファンディングがスタートしている。商品の良さはそのままに、さらに改良を重ねた“新バージョン”が生み出されたそうだ。リニューアルしたのは、次の4点。
・フードロス問題に対応し、パッケージを変更することで120日(4か月)だった賞味期限が180日(6か月)に延長。
・内容量を120グラム(421円)から60グラム(200円台)の食べきりサイズに変更。
・ポテトチップスの形状をギザギザに変え、よりお茶が絡みやすく食べ応えをアップ。
・商品名を「お茶塩ポテトチップス」から「さがみ園 お茶ポテト」へ変更。
菊地原さんは「素材の良さにこだわったポテトチップスを、全国の皆様にお届けするためクラウドファンディングに挑戦しています。興味のある方はぜひ、応援購入をお願いします」と呼びかけていた。
応援購入は、クラウドファンディングサービス「Makuake」から。期間は9月29日まで。
◆「さがみ園」とは…
「お茶塩ポテトチップス」を生み出した「さがみ園」は、静岡県浜松市にあるお茶の専門店。静岡県西部地区の産地のお茶をメインに取り扱い、掛川・森町・浜松・川根など県内各地のお茶を常時30種類ほど取り揃えている。契約農家や問屋で独自ブレンドと火入れを行い、茶葉のうま味を濃く味わえる商品が魅力だ。人気商品は、抹茶入り煎茶・極上深蒸し茶・有機栽培の粉末茶など。こちらの商品も、さがみ園の通販サイトやJR浜松駅内の直営店で購入が可能だ。