【女子バレー】3年目のV1に挑むヴィクトリーナ姫路 中谷宏大監督「“勝って当たり前”と見られるようなチームに」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【女子バレー】3年目のV1に挑むヴィクトリーナ姫路 中谷宏大監督「“勝って当たり前”と見られるようなチームに」

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 バレーボール・Vリーグの2021-22シーズンが、10月15日から開幕した。そのトップカテゴリー・V1で3年目のシーズンに臨む、ヴィクトリーナ姫路。昨シーズンに続いて指揮をとる中谷宏大監督が、ラジオ番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)のインタビューで決意を述べた。(※収録は開幕前に行われたもの。聞き手は番組パーソナリティーの佐藤りな)

ヴィクトリーナ姫路の中谷宏大監督

――監督2年目ということで、昨シーズンから継続してこられたこと、そして何か変化したことはありますか?

【中谷宏大監督(以下、中谷監督)】まずバレーボールに関しては、やりたい内容などは選手もある程度理解していると思いますし、そこに付け加えて、昨年よりオフェンシブに、よりスピードアップを目指して練習してきました。あとはバレーボールに関わるところだけではなく、人間的な側面というか、いろいろな理解力だったりチームを作っていくうえで大切なコミュニケーションの部分だったり、内面から変革を起こそうと思って、今シーズンは様々なことに取り組んできました。

――まさに、スローガン「Break」に関わってきますよね。中谷監督から見て、今のチームの仕上がりはどんな感じでしょうか?

【中谷監督】自分の理想を100とするなら、開幕前で、まだ半分くらいかなという感じはします。開幕に向けてもちろんやっているのですが、リーグの終盤に良いチームになっていればいいなというところを目指して、だんだん仕上げていく感じです。

――試合を重ねていくなかで、「どんどん成長していくヴィクトリーナをお楽しみに!」という感じですね。ところで、今シーズンから加入されたセレステ・プラク選手はどんな選手でしょうか?

【中谷監督】日本人選手にはないパワーと高さ、見ていてこちらが嫌になるくらいの(強い)スパイクを打ってくれるので、得点を取ってくれると期待しています。マインドの部分も素晴らしいので、チームに良い影響を与えてくれると思っています。

――昨シーズンもジャイアントキリングを起こし、ヴィクトリーナ姫路は強豪相手でも粘り強い試合を見せてくれるというチームだと思っています。監督から見てどんなチームでしょうか?

【中谷監督】粘り強さという面では、おそらく周りからもそういうふうに見られていると思います。逆に言うと、それがジャイアントキリングと見られなくなるといいなと思っています。そこで勝って当たり前というか、そういうふうに見られるようになるのが今年の目標です。


※ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』2021年10月11日放送回より

【ヴィクトリーナ姫路 公式HP】
【ヴィクトリーナ姫路ファンクラブ「VICTORINA FAMILY」】

【『いいな117ヴィクトリーナ』 公式Twitter】

ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集! 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。

【はがき】〒650-8580 ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』係
【メール】117vic@jocr.jp
【Twitter】『#ヴィックエール』(ハッシュタグ ヴィックエール)をつけて投稿

菅原未来と佐藤りな
『いいな117ヴィクトリーナ』パーソナリティーの菅原未来と佐藤りな(写真:ラジオ関西)

LINEで送る

関連記事