10月17日に行われた女子サッカー・WEリーグの試合後、インタビューや記者会見で、ある“サッカー用語”を使ったやりとりがあった。
元Jリーガーの近藤岳登とタレントの赤﨑夏実(INAC神戸広報大使)が番組パーソナリティーを務めるINAC神戸レオネッサ応援番組『カンピオーネ!レオネッサ!!』(ラジオ関西)10月18日放送回では、そのやりとりに注目した。
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【赤﨑夏実(以下、赤﨑)】 私ね、岳登さんに質問があるんです。(サッカーは)ひよっこなので、教えてほしいんです。今回のINAC神戸レオネッサ対ノジマステラ神奈川相模原の試合後インタビューや記者会見で、こんなお話しがありました。
◆INAC神戸・星川敬監督
(試合後のフラッシュインタビューより)
「(N相模原監督の)北野(誠)さんが『バスを置く』と言っていたので、攻撃に人数をかけたかった」
◆N相模原・北野誠監督
(試合後の記者会見より。「相手の星川監督が、試合前に北野監督が『バスを置く』と言っていた、という表現をされていたが」という質問を受けて)
「INAC(神戸)相手に、バスはなかなか置けないですよね……。なので、前からプレッシャーをかけなければいけないというのがあって……」
【赤﨑】 私はこのやりとりを見て、「『バスを置く』って、なに?」「どこに停車してるの?」と思ったんですが……、これ“サッカー用語”ですよね。どういう意味ですか? え、岳登さん、もしかして、知らない?
【近藤岳登(以下、近藤)】 近藤岳登、これでも元Jリーガーですよ! なんかあっちゃダメだと思って、そりゃ“サッカー用語”もいろいろと勉強してますよ!