11月7日(日)に、兵庫県姫路市の文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」で、「姫路城バーチャルサイクルレース」~World Heritage Himeji Castle Race~が開催される。
これは来年2月27日に開催が予定されている「世界遺産姫路城マラソン2022」関連イベントの1つ。屋内サイクリングアプリ「Rouvy(ルービー)」を使い、バーチャルレースが楽しめるというものだ。会場に設置されたロードバイクを実際にこぐと、アプリ内のアバター(分身)が、AR化(拡張現実処理)された姫路城から姫路市内の名所を巡るコースを走り、実際に高低差341メートル、全長24.3メートルの市街地・山岳コースを疾走する感覚が味わえる。
当日は午後3時から午後5時30分まで、バーチャルサイクル体験を実施。アプリを登録していなくてもデモ機を使って、バーチャル空間を駆け抜けることができる。
また会場には、プロサイクリストの安原大貴やロードバイク芸人で知られるお笑いトリオ・安田大サーカスの団長安田らが登場予定。午後3時40分からセレモニーに参加し、午後4時から地元高校生と世界中のオンラインプレーヤーを交えてバーチャルレースを繰り広げる。なお一般見学は自由。
同イベントの詳細は、「世界遺産姫路城マラソン2022」の公式サイトに掲載されている。
◆「姫路城バーチャルサイクルレース」~World Heritage Himeji Castle Race~
<日時>
2021年11月7日(日)
バーチャルサイクル体験会 15:00~17:30
セレモニー 15:40
レーススタート 16:00
<場所>
アクリエひめじ 展示室A
<公式サイト>