放火現場から東へ50キロ、行き着いた先は大阪・扇町公園のベンチ 兵庫・稲美町 小学生兄弟放火殺人事件  

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 兵庫県稲美町で小学生2人が死亡した放火殺人事件で、逮捕された伯父(51)が発見されたのは、現場から東へ約50キロ離れた大阪市北区の扇町公園だった。捜査関係者によると、伯父は過去に、自身の仕事の関係で大阪府内を転々としていたという。兵庫県警は潜伏や逃亡先として滞在歴があり、土地勘がある大阪を選んだとみて、事件後の足取りを調べる。

扇町公園(大阪市北区)は約7300平方メートルと広大
扇町公園(大阪市北区)は約7300平方メートルと広大

 伯父は車の運転免許は持っておらず、徒歩で現場から立ち去ったとみられる。関係先を捜索していた兵庫県警の捜査員が24日午後、扇町公園(大阪市北区)のベンチに1人で座っている伯父を発見、身柄を確保した際は抵抗せず、おとなしい様子だったという。所持金は数千円で携帯電話は持っていなかった。

伯父はベンチに1人で座っていたところを捜査員に職務質問され任意同行
伯父はベンチに1人で座っていたところを捜査員に職務質問され任意同行

 逮捕容疑は19日午後11時35~40分ごろ、兵庫県稲美町の自宅で火を放ち、木造2階建てを全焼させ、就寝中だった小学6年の兄(12)と小学1年の弟(7)を殺害した疑い。

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