“人間らしい恋愛”とは…?ハンサムAIとの同棲から始まるラブロマンス『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“人間らしい恋愛”とは…?ハンサムAIとの同棲から始まるラブロマンス『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』

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 全女性の恋愛感情を蓄積して、理想のパートナーとなるようプログラミングされたイケメンロボット。あなたは欲しいですか? 女性の視点で描かれるリアルなラブロマンス、ドイツ映画『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』が1月14日(金)、全国公開されます。

 主人公は言語学者の中年女性・アルマ。ベルリンの博物館で研究に没頭しています。研究資金を稼ぐため、“理想の伴侶”をテーマとして極秘で行われる実証実験にしぶしぶ参加します。

 案内された会場へ向かうと、高性能AIを内蔵したハンサムなアンドロイド・トムがいました。トムには、全ドイツ人女性1700万人の恋愛データがインプットされ、アルマの性格とニーズへ完璧に応えられるようプログラムされています。

==サブ2=

 でも仕事と父親の介護で頭がいっぱいのアルマはパートナーと別れて以来、恋愛から遠ざかっています。翌日から2人の同棲生活がスタートしますが、アルマは気が進みません。自宅で研究に集中できるよう、トムを物置部屋に押し込みます。

「あなたの部屋はここ」

「一緒に寝ないの?」

 トムは悲しそうですが、アルマを幸せにするのを任務として行動するトムにとっては、冷たい反応も有益なデータです。朝、資料が山積みのリビングをおしゃれに片付けて豪華なブランチを準備します。

「片づけてみた。物が見つけやすくなる」

 ところがアルマは気に入りません。


【公式サイト】

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