「私に質問するな!」育児疲れの妻を気遣ったのに怒られた 夫が考えたその理由と決意に絶賛の声「惚れる」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「私に質問するな!」育児疲れの妻を気遣ったのに怒られた 夫が考えたその理由と決意に絶賛の声「惚れる」

LINEで送る

この記事の写真を見る(7枚)

この記事に関するTwitterを見る

 育児で疲れ切った妻に、夫として何をしたら良いか……その決意を「脳を守れ!」と題してTwitterに漫画で投稿したのは、9万フォロワーを持つパパ頭さん(@nonnyakonyako)。リプライでは、「イケパパで惚れる」、「泣けるほど素晴らしい」、「世のパパがみんなこうなら…」と絶賛の声が続々と集まりました。

 2歳と4歳、やんちゃ盛りの2人の男の子を育てるパパ頭さん夫婦。ある日、育児で疲れ切った妻に、「お茶にしようか、何飲みたい?」と優しく気遣ったパパ頭さんは、「私に質問するな!」と、怒られてしまいます。ただならぬ殺気……。パパ頭さんは理由がわからず、「何故!?」と頭を抱えてしまいますが、後日、その理由が判明します。

妻を優しく気遣ったのに、怒られてしまった…!(パパ頭さん提供@nonnyakonyako)

窓掃除が、脳を休ませてくれた…(パパ頭さん提供@nonnyakonyako)

 「育児は殺人的に脳を酷使する」(パパ頭さん)。頭の中は常に複数タスクで支配され、子どもたちからは怒涛の勢いで話しかけられ、休憩はなし、夜もまともに眠れず、脳は限界…! その果てにあるのが、わずかな思考さえも苦痛という現実!! 「何飲みたい?」との単純な質問すら、傷みきった脳にはもはや凶器…! とパパ頭さんは理解しました。

殺人的に脳を酷使する育児(パパ頭さん提供@nonnyakonyako)

 母親としてがんばることで“傷ついた”妻の脳を守らねば! そこでパパ頭さんが考えた方法とは、妻の「したいこと」を提供するより先に、「したくないこと」を実行すること。快楽の増大より、まず苦痛の削減。それが脳を守ることに繋がる! 「これには日々の積み重ねが必要不可欠だ」と、パパ頭さんは決意します。妻の「したくない」ことは私の「したい」ことだ! と…。

「したくないこと」を実行する!(パパ頭さん提供@nonnyakonyako)

 パパ頭さんの思いや状況を聞きました。

――育児中の妻の「したくない」こととは、具体的にどのようなことだと思われますか?


LINEで送る

関連記事