卵アレルギーの4歳息子が「ハンバーグだって!食べたいねえ」→大手レストランが“特別対応” その舞台裏 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

卵アレルギーの4歳息子が「ハンバーグだって!食べたいねえ」→大手レストランが“特別対応” その舞台裏

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――記事の読者に向けて一言。

 弊社グループの経営理念は、「お客様一人一人に喜んでいただく社会貢献」です。常にお客様に誠実に対応したいと考えています。今回は、お送りいただいた写真で、お子様が楽しそうにハンバーグを食べているシーンが最高にうれしかったです。アレルギーが少しずつでも改善して、いつの日か、ご家族皆様でまた楽しくお食事をしていただければ幸いです。

 コロナ禍で暗いニュースが多く、飲食業界も大変な時ではありますが、一組一組のお客様に楽しくお食事をしていただけるよう願っております。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 かっぱさんはツイートで、こう語ります。

「本当に日本の企業はアレルギー家族に優しい。(中略)これまでアレルギーとは無縁の人生だったから、息子が生まれてガラッと変わった。全ての表示を確認して、気軽に外食も買い食いもできなくなった。でもアレルギーがあっても、こんなに優しい世界だと知ったから大丈夫。本当に大変だし心が折れることもあるけど、アレルギーがあっても大丈夫だと思えた出来事でした。とりあえずスエヒロ館とっても美味しいよー!!!ハンバーーーグ!!」(原文ママ、一部省略)

 かっぱさんに、これまで息子さんの食物アレルギー問い合わせ対応で経験されたことを聞きました。

「以前、食物アレルギーを持つ子の親御さんがまとめているホームページを見て、問い合わせると鶏卵の含有量を教えていただけるということを知りました。

これまで色々な企業にお問い合わせさせていただき、なかにはレシピに関わることだからと教えてくださらないこともありましたが、多くの企業が、メールや紙面で丁寧にご回答くださり、私ども親の食品への気遣いを労う温かい言葉を添えてくださいました。

特別に対応してくださったのはスエヒロ館が初めてでした。息子も、『卵を使ってない“特別な“ハンバーグを作ってくれた』と理解し、“特別”ということにますますうれしそうでした。担当の方は、『写真を拝見した工場長が大変喜んでおります』と言ってくださいましたが、むしろご担当の堀川さん、工場長さんのおかげで息子の笑顔が見られました。本当に感謝しています」。

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