冬が旬! 果物のように甘い高知県の「フルーツトマト」 大災害からの誕生秘話&おいしいものを見分けるコツも | ラジトピ ラジオ関西トピックス

冬が旬! 果物のように甘い高知県の「フルーツトマト」 大災害からの誕生秘話&おいしいものを見分けるコツも

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(1)トマトのおしりの方に「スターマーク」という放射状の線が入っていること。
(2)ヘタ付近に濃い緑色の「ベースグリーン」という部分があること。
(3)小ぶりで持つとずっしりと重みがあること。
(4)産毛が生えていること。

 産毛は、水分を極力与えないで育てるため、不足している水分を大気中から少しでも得ようと伸びるものだそうで、うまみが凝縮している証しと言える。

 フルーツトマトは2月~5月が旬。オンラインショップやスーパーマーケットでも販売されている。コロナ禍の影響を受けて百貨店や飲食店からの発注が減少し、影響が大きいそうだが、生産者によると「“酸味を際立たせる”ことにこだわって育てています」とのこと。食べる時は、そのまま丸かじりしたり、フルーツのようにくし切りにカットしたり。料理に使う場合は、サラダやパスタなどがおすすめだ。ミキサーでジュースにしても、甘味や香りを味わえる。

フルーツトマト(写真提供:高知県大阪事務所)

【JA高知県(トマト・完熟トマト)】
【高知まるごとネット(高糖度トマト)】

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