姫路市の文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」が、2日から、ウクライナの国旗をイメージした青色と黄色でライトアップされることになった。ライトアップは日没から午後10時頃までで、期間は未定。清元秀泰市長の発案によるという。
2021年5月には、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使が清元市長を表敬訪問。同年8月には、姫路城の案内パンフレット（外国語版）の21言語目として、ウクライナ語のパンフレットを作るなど、交流を深めてきた。
同市文化コンベンション推進室の担当者は、「これからさらに交流を深めていこうとしていた矢先の出来事で、心を痛めている。事態の一刻も早い収束を願って、ライトアップを行うことにした」と説明した。なお、6日から8日までは、「国際女性デー」のため、黄色のみのライトアップとなるという。
