記憶喪失が流行すると世界はどうなる… ケイト・ブランシェットがエグゼクティブ・プロデューサー 映画『林檎とポラロイド』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

記憶喪失が流行すると世界はどうなる… ケイト・ブランシェットがエグゼクティブ・プロデューサー 映画『林檎とポラロイド』

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 子どもたちが遊ぶ公園で、男は少年から子ども用自転車を借り、軽快に走らせます。そのあとポラロイドで自転車に乗る自分を撮りました。

==サブ 1=

「仮装パーティーで友だちをつくる」「酒を飲み、踊っている女を探す」「ホラー映画を観る」

 一つひとつ課題をこなす生活で男は、同じプログラムに参加する女と出会い、仲良くなります。

「君を探しに来た人は?」

「いない。親族も来なかった」

==サブ 2 =

 男は記憶を失っていますが、唯一、自分がリンゴを好きなことだけは覚えていました。リンゴを買おうと入った果物店で、店主から尋ねられます。

「最近この辺に? 家はどこ?」

「そこの135番地です。……いえ、8番地だ。135じゃない」


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