湯郷温泉は、今から約1,200年前に、円仁法師が1羽の白鷺が足の傷を癒しているのを見て、発見したとされる温泉。関西エリアからのアクセスも便利で、中国自動車道「美作インターチェンジ」から車で10分ほど。初夏には温泉街の近くの川でホタルの舞う風景が楽しめることでも人気。お湯は、海水の成分に似た塩分を多く含む泉質で、入浴後も肌の潤いと温もりを保つ。
◆蒜山高原の新ランドマーク
また、蒜山高原には、昨夏、新たなランドマークも生まれている。岡山県真庭市の国立公園蒜山(蒜山高原)のなかに、2021年7月にオープンしたのは、「GREENable HIRUZENN」(グリーナブル ヒルゼン)。サステナブルの価値を身近に体感でき、自然との共生を提案する観光文化発信拠点施設は、建築家・隈研吾氏が設計監修したCLTパビリオン「風の葉」をはじめ、ミュージアム、ストア、アクティビティなどを備えている。営業時間は午前9時から午後5時まで(入館は午後4時45分まで)、休館日は毎週水曜(祝日の場合は翌平日)。
※ラジオ関⻄『羽川英樹 ハッスル!』2022年3⽉10⽇放送回「岡山県北ハッスル情報」より
◆「温泉BEAUTY美作国」(岡山県北美作エリア観光サイト「美作国」より)HP
◆「GREENable HIRUZEN」HP