一方で、「本人たちは『芸術をやるんだ』という気持ちでやっている人は、少ないと思うんです。ただ、自分の衝動的にやってみて面白かったというものだと思うんですよ。そこから周りが『芸術だ』と言っているんじゃないかなと思います」と新川さんが述べれば、濱田も「自分たちのやりたいことを追求していたら、周りの人たちがいうことは、気にする必要もないですもんね」と、一心不乱にアートに取り組む障がい者の思いを理解する。
「『上手い絵』というのはないと思うんですよね。主観的に『おもしろい』などはあると思うのですが、人によって『ひまわりは黄色』じゃない人もいるんです。それぞれの感性が大事なんじゃないかなと思います」という新川さん。障がいを持つ人々の思いをくみながら、彼らのアートを今後もサポートしていく。
【片山工房 公式HP】
◆兵庫県障害者アートギャラリー
場所 兵庫県立美術館王子分館「原田の森ギャラリー」内
開館時間 10:00~18:00
休館日:月曜
【障害者の芸術文化活動の推進(兵庫県HPより)】
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◆高級抹茶と丹波篠山産の黒豆を使ったスイーツ
【濱田祐太郎のひょうごユニバーサル通信】番組後半では、明石市小久保にある「グッドフェローズ西明石店」が作る「八女抹茶と丹波黒豆のガトーバー」が紹介された。ミルキーなホワイトチョコをふんだんに使用し、専属の茶師が選んだ高級八女抹茶と丹波篠山産の黒豆を使用した、ガトーショコラ。購入は、「グッドフェローズ西明石」の店頭、または「Gluck135」のウェブサイトから。問い合わせは、グッドフェローズ西明石、電話078-995-5380、FAXは078-995-5381まで。
【「Gluck135」HP】
【放送音声】