今後について、「主に3つの整理、▼個人の整理、▼娘にスムーズな経営承継をするための整理、▼地域の整理を行っていきたいです」と展望を語る衣笠さん。「2050年に人口が半減する予定の姫路市を、人口が半減しても地域が維持できるように、20代~40代の若者世代とどんな町を維持できるかを話し合っていきたいと考えています」と、目線は地元の未来に向いている。
【ピンチをチャンスに】社員がどんどんやめていく…ピンチを乗り越えた社長が描く新しい農業の形
2022/03/28
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