《JR福知山線脱線事故17年》「悲しいこの日は、いつも青空」ストリートピアノの響きに追悼と癒しを 兵庫・伊丹市でコンサート | ラジトピ ラジオ関西トピックス

《JR福知山線脱線事故17年》「悲しいこの日は、いつも青空」ストリートピアノの響きに追悼と癒しを 兵庫・伊丹市でコンサート

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 コンサートが終わり、集まった有志らが近くの猪名川河川敷で、それぞれのメッセージが書き込んだ色とりどりの風船を放ち、追悼の思いを青空に捧げた。

 増田さんは「4月25日は、いつも『あの日(事故発生日)』と同じ、青空が広がっている。犠牲になった方々が見守ってくれているに違いない。乗客・乗員107人の方々が犠牲になり、JR西日本も安全ということを真剣に考えるようになったのだと思う。今、生きている私たちは押し付けではなく、この日に事故があったということを語り継ぐことが大切」と話した。

「いつまでも見守っていてね」有志がそれぞれにメッセージを書いた
「あの日と同じ、青い空いっぱい」増田さんは毎年4月25日、祈りを捧げる
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