賞味期間たった30分!? 神戸・元町発の新スイーツ「もこわ」 もっちりプチプチ食感のヒミツは? | ラジトピ ラジオ関西トピックス

賞味期間たった30分!? 神戸・元町発の新スイーツ「もこわ」 もっちりプチプチ食感のヒミツは?

LINEで送る

この記事の写真を見る(8枚)

 忙しい現代人。仕事や子育てなどで、ゆっくりと食事をとることもままならない人も多いだろう。「気軽に食べ歩きができて、しかも栄養が取れる」スイーツが神戸に登場した。

 神戸の三宮センター街に4月5日オープンしたのは、「m’ocowa KOBE (もこわ 神戸)」。おこわ・おはぎの専門店だ。「もち麦」を使っているのが特長。もち麦+おこわということで「もこわ」と名付けたそう。

 そもそも「もち麦」とは? お米に「うるち米」と「もち米」があるように、大麦にも「うるち性」と「もち性」があり、そのうち「もち性」の大麦のことを「もち麦」と呼ぶ。「もち麦」は、粘性が高くプチプチとした食感が魅力的。しかも、もち米のおよそ12倍もの食物繊維を含んでいるため、いま「スーパーフード」と言われ注目されている食品だ。

 モコワのメニューは、期間限定のものも含めて常時10種類。「もっちプチ!五穀の糀(こうじ)赤飯」「もっちプチ!糀おはぎ」「ちりめんと大粒実山椒もこわ」「栗づくし もこわ」などがそろう。一つ一つ手作りで、価格はどれも200円以内とリーズナブルだ。

 特に注目は、塩あられをまぶした「花火もこわ」。賞味期限がたった30分の「食べ歩き限定商品」ということで人気だ。「サクサク食感がくせになります。後からおだしの香りもふわっと漂い、スナック感覚で楽しめる新感覚もこわ」とのこと。

いちばん上に乗っているのが「花火もこわ」

 「もこわ 神戸」を新ブランドとして立ち上げた、煮豆・つくだ煮メーカー「マルヤナギ小倉屋」常務執行役員の柳本健一さんに話を聞いた。


◆m’ocowa KOBE本店   
兵庫県神戸市中央区三宮町3-7-10 協栄ビル1F
(JR元町駅・阪神元町駅東口から徒歩1分)
営業時間:11:00~18:30
定休日:無休(GW・お盆等は不定休)
電話番号:078-945-9968
【公式HP】
【インスタグラム】

LINEで送る

関連記事