へたを切り落としたら、栄養は半分!? 食べ方にもコツが 意外と知らない「いちご」の豆知識あれこれ

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 1年の半分ほども、旬のみずみずしい味わいを楽しめる「いちご」。そのまま食べたり、ケーキなどのスイーツに使われたりと、人気のある果物です。また、レジャーとして「いちご狩り」を楽しめるのも魅力の一つです。意外と知られていない、いちごに関する知識や、おいしく味わう方法、正しい選び方などについて、「新さんだ農園 いな岡」(兵庫県三田市)の稲岡英明さんに聞きます。

■いちごの栄養は「へたの真下」に集中! 包丁で切るのはNG

 ビタミンCをはじめ、さまざまな栄養を豊富に含むいちご。その栄養が集中しているのは、茎から栄養を受け取る、へたの真下の部分だそうです。食べやすいようにと、包丁でヘたを切り落としてしまうと、栄養は半分ほども失われてしまうといい、稲岡さんは訪れた人に「へたを切ったり、指でえぐり取ったりせず、少し緑が残る程度に、優しく手でちぎってあげるのがよいでしょう。へたごと食べてもいいくらいです」とアドバイスします。

いちごの栄養はへたのすぐ下に集中。少し緑が残る程度に、優しく手でちぎるのが正解
いちごの栄養はへたのすぐ下に集中。少し緑が残る程度に、優しく手でちぎるのが正解

■いちごはへた側から、一口で食べるべし!

 いちごは、先端の方が糖度は高くなります。先端から食べ進めると、最後に糖度の低いへた側を食べることになり、甘さを感じにくくなってしまうため、稲岡さんがすすめるのは、「へた側から一口で!」。イチゴのおいしさを最大限感じることができるそうです。

 そもそも、いちごの糖度は毎日変化し、前日が晴れか、雨かによっても全く違うそう。もちろん、熟れて赤くなっているほうが甘いのは当然ですが、太陽が当たる場所の方が甘いかというとそうは言い切れず、じわじわ色がつき、熟れたものかどうかも重要です。大きいものより、小さいものの方が甘いこともあるなど、「本当に甘く、おいしいいちご」を探すのは簡単ではなく、いちご狩りは「宝探し」のように楽しめます。

■おいしいいちごを選ぶには…「へたとツブツブ」に注目!


■新さんだ農園 いな岡
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