老舗大衆食堂で気軽に「沖縄料理」! 好きなおかずで和定食も 66年続く神戸・春日野道「一楽」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

老舗大衆食堂で気軽に「沖縄料理」! 好きなおかずで和定食も 66年続く神戸・春日野道「一楽」

LINEで送る

この記事の写真を見る(10枚)

この記事の動画を見る

 今回は、沖縄そばとじゅーしー、おかず2品を選んだ定食をいただきました。

沖縄そば/¥650、じゅーしー/¥250 (合計¥900)
白ご飯(小)/¥100、みそ汁/¥100、塩さば/¥300、ほうれん草の白あえ/¥130 (合計¥630)

 沖縄そばとじゅーしーには、「やちむん」と呼ばれる沖縄の食器が使用されています。まるで沖縄旅行に来たみたい!

【沖縄そば】(650円)
出汁は自家製!おじいさまの代から続く一楽オリジナルうどんの出汁に、豚骨出汁を合わせています。「ラフテー」と呼ばれる大きな豚の角煮が2個に玉子焼きが2個、そしてネギが乗っており、見た目も豪華。ラフテーはとても柔らかく、ほろほろ食感。泡盛を使ってじっくりと煮込むためお肉が柔らかくなるそう!

出汁は、うまみが凝縮されていて、全部飲み干したくなるおいしさです。「こーれーぐす」(コーレーグースとも)と呼ばれる沖縄の島とうがらしを入れると、ピリ辛がアクセントになり、より一層美味しくいただけます。

【じゅーしー】(250円)
ラフテーのコマ切れ、椎茸、ひじき、にんじんが入っています。しっかりとした味付けで、沖縄そばと相性抜群! ラフテーがごろごろと入っているので、とても満足感があります。

【塩さば】(300円)
身がしっかりと引き締まっており、ご飯とよく合います。

【ほうれん草の白和え】(130円)
優しい味で栄養満点!

「気軽に沖縄料理をリーズナブルに食べてもらいたい」と語る勘川さん。皆さんも、食を通して沖縄旅行気分を味わってみませんか? 神戸の老舗大衆食堂「一楽」でした。

写真中央:「一楽」3代目 勘川未央さん、右:中村葵(レポーター)、左:千原由莉(レポーター)

(取材・文=中村葵、千原由莉)

※ラジオ関西『笑福亭鉄瓶のまんてんラジオ』、「あおいとゆうりの㎎2(もぐもぐ)ダイアリー」2022年5月16日放送回より


◆「一楽」
〒651-0067 兵庫県神戸市中央区神若通2-3-10
(阪急春日野道駅から徒歩5分)
営業時間 【月〜金】11:00〜21:00(L.O.20:30)、【土】17:00〜22:00(L.O.21:30)
定休日・・・日曜、祝日

LINEで送る

笑福亭鉄瓶のまんてんラジオ (2) | ラジオ関西 | 2022/05/16/月 11:00-12:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事