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また、現在でもインベーダーゲームを取り扱う喫茶店がある。70年代風カフェとして昔懐かしいゲームやおもちゃが楽しめる「喫茶室リカルド」(福岡県宮若市)の店主・伊東さんにも話を聞いた。
「ゲームの楽しさは時代にかかわらず不変であると考え、どの世代にも楽しめるものとして置いております。やはり客層はインベーダーゲームを世代(昭和世代)の方が多いですが、若い人も楽しまれていますよ。ブームが一周回り、若い人にとっては新鮮な気持ちで楽しめますから、また流行することもあるのではないでしょうか」(伊東さん)
昭和カルチャーが令和を生きる若者にとって「新しいもの」として再注目されることも増えている。「インベーダーゲーム」がかつてのような熱狂を取り戻す未来があるかもしれない。
(取材・文=弘松メイ)