「食中毒」予防策をわかりやすく解説 3つの約束「付けない」「増やさない」「やっつける」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「食中毒」予防策をわかりやすく解説 3つの約束「付けない」「増やさない」「やっつける」

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(5)食事
 食べる前にはしっかりと手を洗い、生のものは早めに食べるなど、長時間室温に放置しないようにしてください。

(6)余った際の保存方法
 まず、食べきれる量を作ることがたいせつです。それでも余ってしまった場合は、手をしっかり洗い、清潔な容器に保存しましょう。早く冷えるように小分けするなどの工夫も大切です。

 カレーなど、多めに作ったものを翌日以降に食べる際も、小分けして冷蔵や冷凍で保存。75度以上でしっかりと加熱してから食べるのがポイントです。冷却や加熱が不十分だと、生き残っていた食中毒菌が増殖しやすくなり、下痢などの食中毒症状を起こす場合があります。

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント「くろまと72号」より(提供:コープこうべ商品検査センター)

 せっかく購入した食品ですから、ぜひ“おいしく、安全に”使ってください!

※1 詳しい手順は、商品検査センターのホームページでも確認できる。

写真手前:生活協同組合コープこうべ商品検査センターの橋本昌子さん、、奥:番組パーソナリティの三上公也さん

※ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』内「コープスコープ はかるたいせつ」2022年5月24日放送回より

◆コープこうべ商品検査センター リンク一覧
【公式HP】
【はかるたいせつPROJECT】
【『Hakaru』】

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