A子さんはトヨさんに「こんなにたくさん必要ないんじゃないですか!?」とたずねるも、「ん~、よくわからないけど、みんないい人たちよ」と、トヨさん。これはおかしいと気づいたA子さんは、「明日も来るので、訪問販売業者の方とお話させてもらえませんか?」とトヨさんに伝えます。
翌日、契約している販売業者をみんな呼び出して確認すると、新聞3紙、魚の押し売り、週2回のお花のお届け(1回5,000円)、出版元不明の教材、モップの交換(毎日集金)、と明らかに不要なものまで契約している状況でした。
判断能力が低下しているお年寄りをカモにしていることに気付いたA子さんは、「ぼったくりじゃないですか! 解約します!」と訪問業者に伝えると、担当者たちはあわててトヨさんに訴えかけます。