ここではオーストラリア産のホップを使用したクラフトビアが常に8種類の用意されています。定番のオージーペールエールは苦みが実にさわやかでのどごし良し。またオリジナルでは紫蘇ビールも酸味が心地よく飲みやすくなっています。サイドの料理では「特製フィッシュ&チップス」がおすすめ。ぜいたくに真鱈を使い、ビールを混ぜた小麦粉でさくっと揚げます。これにタルタルと揚げたてのポテトフライがついたビールとの相性がよすぎる逸品メニューです。
そして八幡堀から街なかに入って、昨年8月に昔の家屋を再現した「あきんどの里」にオープンしたのがサツマイモの専門店「甘蜜、壺焼き芋専門 いもろう」です。ここでは信楽焼の専用焼きツボで3時間かけて丁寧に焼き上げています。焼き芋は大中小の3サイズあり、中で1つ480円。主に紅はるかを使用しています。
アレンジデザートでは焼き芋+池田牧場ジェラート+芋チップ(750円)が食べ応えありで一番人気。ほかにもこれからの季節は焼き芋アイス、密芋スムージー、冷やし焼き芋もおすすめでイートインコーナーも完備されています。
いま新旧さまざまなお店がコロナ渦を乗り越えてがんばる近江八幡は、京阪神からも日帰りできるエリア。新緑のもと近江商人の歴史を肌で感じながら、地元グルメを楽しんでみてはいかがですか。(羽川英樹)
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