夏の風物詩「ホタル」鑑賞の『5つのルール』 「光で驚かせない」「捕獲しない」 生息地を守るために | ラジトピ ラジオ関西トピックス

夏の風物詩「ホタル」鑑賞の『5つのルール』 「光で驚かせない」「捕獲しない」 生息地を守るために

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(1)カメラのフラッシュや懐中電灯の光で驚かさない。

(2)光の色によってホタルが仲間と間違い引き寄せられるケースがあるため、自動車のハザードランプを点滅させない。

(3)大きな声や音をたてて驚かさない。(自動車のドア開閉も静かにする)

(4)自動車を民家の前に駐車しない。狭い道路に駐車して車の通行を妨げない。

(5)捕獲は絶対にしない。(ホタルは成虫の場合夜露や川の水しか飲まず、エネルギーの補給が難しいため短命)

 毎年のシーズン中には巡回エリアを回り、毎晩ホタルの数を数えるといった地道な活動にも取り組んでいる本田さん。もしホタル鑑賞に興味を抱いたら、まずはルールや生態を学んでみることをおすすめします。

ホタルを見かけた際は、決して強い刺激を与えず、遠くから見守ることが大事

※ラジオ関西『Clip火曜日 GO!HYOGO!』2022年6月21日放送回より

(取材・文=つちだ四郎)

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