家で実践したい 神戸『天ぷら料理 花歩』店主の極意 「具材は一気に油に入れない」「下味の塩はハケで」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

家で実践したい 神戸『天ぷら料理 花歩』店主の極意 「具材は一気に油に入れない」「下味の塩はハケで」

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 プロ中のプロである真田さんに、家で天ぷらをおいしく仕上げるコツを聞いてみた。

「ご家族の皆さんで食べようとすると、早く揚げようとして一度に食材を入れてしまいがち。そうすると、油の温度が下がってべちゃっとした感じになってしまいます。温度が下がらないように少しずつ入れるようにすると、カリッと揚がっておいしくできます」と教えてくれた。

「食材一つひとつ、適した温度が違います。家での天ぷらは180度くらいで揚げることが多いですが、店では、野菜は130度、クルマエビなら180度など、その食材に適した温度で揚げています。やはり、家とは違った味わいが楽しめますよ」(真田さん)

 店内には座敷とテーブルの個室もあり、天ぷらと聞くとつい気が引けてしまいがちな子ども連れの家族も、同店は大歓迎だという。

カウンターのほかに個室も用意

「神戸に花歩あり、と言われるくらいの店にしていきたい」と語る真田さん。こだわりぬいたその空間では、優雅ながら和やかなひと時を過ごせそうだ。

天ぷら料理 花歩の料理長、真田篤史さん(写真右)とラジオ関西パーソナリティの三上公也氏 ※撮影時のみマスクを外して撮影

※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2022年8月2日放送回より

【「天ぷら料理 花歩」公式HP】

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