腕時計を長く使うための「手入れ」方法を解説 「セーム革がオススメ」「オーバーホールのタイミングは…」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

腕時計を長く使うための「手入れ」方法を解説 「セーム革がオススメ」「オーバーホールのタイミングは…」

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 無論、推奨期間の前であっても、明らかな不具合(極端な遅れや進み)を感じた時は、できるだけ早くオーバーホールに出すべきです。一方で、「何十年もオーバーホールしていませんが動いています」という人もいます。しかし、RYさんは不具合が出る前に、オーバーホールに出すことが重要と主張します。毎日丁寧に腕時計を扱い、手入れをしていれば、そうした不調にいち早く気付くことができるかもしれませんね。

夏場は水に強い金属製ベルトがおすすめ。バネ棒を外せばブラシで汚れを取ることもできる。

 腕時計は人生を共に歩み、後世に受け継いでいく「相棒」のような存在です。一日の終わりには、自分自身のみならず時計も労ってあげることで、次の日も、また次の日も気持ち良く使うことができ、何より愛着が湧きますよ。

(ラジオ関西Podcast『やさしい腕時計』 #11『きょうからできる! 腕時計を長く使うための心構えとは?』より)


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