『ひっぱりだこ飯』兵庫県警・パトカーバージョン発売! 神戸の老舗・淡路屋と”映える”コラボ実現! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『ひっぱりだこ飯』兵庫県警・パトカーバージョン発売! 神戸の老舗・淡路屋と”映える”コラボ実現!

LINEで送る

この記事の写真を見る(12枚)

 9月21日から「秋の全国交通安全運動」がスタートする。「子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全」「夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶」「自転車の交通ルール遵守の徹底」に重点を置く。

『兵庫県警版ひっぱりだこ飯』2022年9月15日から期間限定販売

 兵庫県警は交通安全啓発のため、地元企業とのコラボレーションを積極的に展開している。今回は、神戸の老舗駅弁メーカー・淡路屋 (本社・神戸市東灘区)の人気商品「ひっぱりだこ飯」とタイアップした。『兵庫県警版ひっぱりだこ飯』を2022年9月15日(木)から淡路屋各店舗(※下記参照)で発売する。10月中旬までの限定販売。

 来年(2023年)、創業120年を迎える神戸の老舗・淡路屋が生んだ関西の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」の兵庫県警バージョン。
 蛸壺風の陶器は、パトカーをイメージした白と黒のツートンカラー。ゴムと掛け紙で赤色灯を演出している。掛け紙には、「飲酒運転」「歩行者妨害」「ながらスマホ」をしているタコを取り締まる警察官をコミカルな表情で描いた。
 中身は、長く愛され続ける定番の真ダコの旨煮や穴子煮、醤油飯などを盛りつけている。

 兵庫県警では新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に配慮し、警察官が声を出して呼びかけたり、大規模なパレードなどを自粛するといった「非接触」での交通安全啓発に取り組んできた。
 また2021年に洋菓子メーカー「ユーハイム」、2022年には生活雑貨通信販売「フェリシモ」、子ども服メーカー「ファミリア」など、主に神戸の企業とタイアップして一定の成果をあげてきた。

掛け紙には3つのバージョンが
掛け紙の裏にもメッセージ SNS通じて交通安全に関する情報を

 淡路屋の柳本雄基副社長は「ひっぱりだこ飯は、地元兵庫・明石の誇りともいえるヒット商品。通常バージョンも人気だが、限定品となると特にSNSで『映える』商品として情報が広がり、話題性も高まる」と話す。

数多くのバージョンを生み出した「ひっぱりだこ飯」
2022年夏にヒットした「御船印版・ひっぱりダコ飯」マリンブルーの蛸壺が”映え”た(※販売終了)

【淡路屋 オンラインストア】

関連記事