労基署、アスベスト文書廃棄相次ぐ 「メーカー特定できず」兵庫・三木市の遺族、国へ賠償請求 神戸地裁 2022/09/16 (写真1枚) アスベスト(石綿)による健康被害を受けて死亡した兵庫県三木市の男性の遺族が、労災認定された際のアスベスト関連文書を労働基準監督署に廃棄されたのは不当だとして、15日、国を相手に約300万円の損害賠償を求め神戸地裁に提訴した。 記事全文を読む 関連記事 「娘はなぜ死んだ」27歳女性死亡 元交際相手の暴力、民事裁判で”新証拠”明らかに 母親が検察へ再捜査申し入れ 2022/07/28 神戸・六甲アイランド高 飛び降り 「退学処分ほのめかせ 謝罪、補償なく」調停成立せず提訴 2022/06/24 職員自殺は過労とパワハラが原因か 遺族が兵庫県を提訴 2019/10/02 中国合弁会社との間で板ばさみ 川崎重工社員、ストレス苦に自殺 妻「ここまで過酷だったとは…」損害賠償請求 神戸地裁 2022/05/12 旧優生保護法訴訟 逆転勝訴 大阪高裁、破った「20年の”時の壁”」兵庫訴訟原告らも歓迎「大きな前進」 2022/02/23