中国合弁会社との間で板ばさみ 川崎重工社員、ストレス苦に自殺 妻「ここまで過酷だったとは…」損害賠償請求 神戸地裁 2022/05/12 (写真5枚) 川崎重工業(神戸市中央区)から中国の関連会社に出向していたエンジニアの男性社員(当時35歳)が自殺したのは、川崎重工側が海外での過重な業務やストレスを放置し、安全配慮義務を怠ったためとして、男性の遺族が 12日、 同社を相手に約1億円の損害賠償を求め、神戸地裁に提訴した。 記事全文を読む 関連記事 NEXCO西日本過労自殺 元上司ら再び不起訴に 神戸地検、捜査終結 2021/03/19 「立ちふさがる鉄壁、司法も変革を」2度の不起訴に遺族が怒り NEXCO西日本過労自殺 2021/03/19 職員自殺は過労とパワハラが原因か 遺族が兵庫県を提訴 2019/10/02 献体の遺骨を6年半放置、「まるでモノ扱い」遺族が兵庫医科大相手取り賠償請求 神戸地裁 2022/02/23 職場でのパワハラ苦に男性社員自殺 ゴンチャロフ製菓、遺族と和解「命と時間、二度と戻らない」 2021/07/02