東北で「青きな粉」が食べられるようになった理由として、「ずんだ」文化が由来しているのではないかという話を聞いたことがあります。東北には、枝豆を茹でてすりつぶし、砂糖を混ぜた「ずんだ」をおはぎや餅と合わせて食べる文化があります。緑色の餅を食べる文化というものが、もともとあったのかもしれませんね。
黄色のきな粉とは違った風味や甘みが楽しめる「青きな粉」。今年のお彼岸は、いつもと違うきな粉でおはぎを楽しんでみるのも良いかもしれません。
(取材・文=岡本莉奈)
サイト内検索
2022/09/17
東北で「青きな粉」が食べられるようになった理由として、「ずんだ」文化が由来しているのではないかという話を聞いたことがあります。東北には、枝豆を茹でてすりつぶし、砂糖を混ぜた「ずんだ」をおはぎや餅と合わせて食べる文化があります。緑色の餅を食べる文化というものが、もともとあったのかもしれませんね。
黄色のきな粉とは違った風味や甘みが楽しめる「青きな粉」。今年のお彼岸は、いつもと違うきな粉でおはぎを楽しんでみるのも良いかもしれません。
(取材・文=岡本莉奈)