周辺には温泉やキャンプ場、観光りんご園などアウトドアアクティビティを楽しめるスポットが点在。
なかでも、滝から徒歩400メートルほどの『小滝公園』内にある「ひらべ屋」がファミリーや若者グループに人気なのだとか。
さて、屋号の“ひらべ”とはいったい……? 調べてみると、このあたりの地域では「アマゴ」のことを「ヒラベ」と呼ぶのだそう。揖保川流域の宍粟市は昔から川魚漁がさかんでアマゴもよく獲れるのですが、なぜヒラベと呼ぶようになったのかは地元民でもわからないとのことでした。
ひらべ屋では「BBQコーナー」のほか、浅いため池に泳ぐヒラベを手で獲る「ヒラベ掴み」、釣り堀での「ヒラベ釣り」など、自然の中で体験できるアクティビティがもりだくさんです。
また、ゲットしたヒラベをその場で「塩焼き・姿揚げ・かまめし」などに調理し食べられるサービスを用意(要事前予約)。自分で獲ったヒラベのできたて料理はおいしさも格別です!
読書、スポーツ、旅行にアウトドア……etc。短い秋だからこそしっかりと満喫したいですよね! 自分のスタイルにあった過ごし方や楽しみ方を探してみるのもいいかもしれません。
※ラジオ関西『谷五郎の笑って暮らそう!』、「ぐるっと西播磨」より
◆小滝公園「ひらべ屋」
【住所】兵庫県宍粟市波賀町原622
【営業日】土曜・日曜・祝日
※ヒラベを現地で食べる場合は要予約
【問い合せ】080-1420-7352:原不動滝・小滝公園再建委員会 幸福定利
【公式ホームページ】