水、風の中に揺らめく多様な美 白鶴美術館秋季展「揺ら美」 法隆寺伝来品など82点公開、12月11日まで 2022/10/03 (写真7枚) 波立つ水、風の揺らぎ。古来、人々がさまざまなアプローチで表現してきた“揺らめく美”に着目した展覧会「揺ら美(ゆらび)」が神戸市東灘区の白鶴美術館(本館、新館)で開かれている。同館が所蔵する貴重な美術品の中から、水や風に関わる作品計82点を公開。古今東西、普遍的に表されてきた水と風の多様な表情を味わえる展示となっている。12月11日(日)まで。 記事全文を読む 関連記事 中国陶磁器の色彩の歴史 白鶴美術館春季展 2022/03/08 自然釉の魅力 「丹波焼の世界season6」 兵庫陶芸美術館【リモート・ミュージアム・トーク(1)】 2022/08/05 赤土部のメカニズム 「丹波焼の世界season6」兵庫陶芸美術館【リモート・ミュージアム・トーク(2)】 2022/09/21 多彩な武者絵、刀剣で英雄たちの物語世界へ 兵庫県立美術館「ボストン美術館所蔵 THE HEROES」展 11月20日まで 2022/09/29 ロバート・キャパのもうひとつの顔 厳選の100点を展示 神戸で特別展 2022/09/27