栄養塩不足・温暖化で危機 「兵庫のり」を救う“かいぼり”とは? 農業者と協働実施、映画にも 2022/10/18 (写真6枚) おむすびや海苔巻き、つくだ煮など、ふだんなにげなく食べている「のり」。近年、環境変化によってさまざまな影響を受けているという。「関西の朝の顔」として、テレビなどで活躍する気象予報士・防災士の正木明がパーソナリティーを務めるラジオ番組『正木明の地球にいいこと』9月5日放送回では、森漁業協同組合の代表理事組合長・森吉秀さんをゲストに迎え、くわしい話を聞いた。 記事全文を読む 関連記事 「イカナゴのいる海」の再生を目指して 兵庫・淡路島の漁師が語る、地元の海の深刻な状況 2022/04/20 【兵庫・姫路】ハモ漁最盛期! 総漁船数日本一の坊勢漁協 “海底ごみ”問題などへの対策と現状も 2022/08/06 兵庫『明石だこ』が激減! 不漁の背景に「地球温暖化・栄養塩不足」 漁師が厳しい現状と取り組み語る 2022/06/18 環境の変化に左右される「鳴門わかめ」 生産継続への危機感「自分たちで種を生産する技術を持たなあかん」 2022/04/20 地球温暖化が進んでいるのは「海」 平均水温は半世紀で約0.15℃上昇「注視すべき」 2021/03/20