期間中は、大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合に加盟する銭湯のうち153か所をオリジナルの暖簾でジャックし、スタンプラリーを実施する。スタンプラリーは対象の銭湯15か所を回ると抽選で合計552人にオリジナルグッズをプレゼント。さらに、全銭湯を回った人には抽選で合計10名に別注レアグッズセットをプレゼントする(2023年1月22日まで・応募台紙は特設サイトからダウンロード可能)。
さらに「電車に乗って銭湯に!」と、大阪メトロ、京阪電鉄ともタッグを組み、「京阪・Osaka Metro 1日フリーチケット」、「Osaka Metro 1day pass」と期間限定で同企画のオリジナルグッズをセットで販売する。
そして「ビームス」 梅田 (大阪・梅田 ルクア大阪3階)と「ビームス ジャパン」京都(新風館)・新宿・渋谷(道玄坂・東急プラザ2階)などで、グラフィティアーティスト・COOK氏が描き下ろしたイラストがデザインされた「銭湯のススメWEST」グッズを期間限定で販売する。
最初の「銭湯のススメ。」は2019年、牛乳石鹸が創業110年を迎えたのを機にSNSを通じて話題になった。もともと、牛乳石鹸の定番品「赤箱」と共に映った画像をツイッターやインスタグラムで公開する「赤箱女子」が多く、牛乳石鹸の公式サイトにはでは「赤箱女子」向けの特設ページもあるほど。
この年、大阪・梅田HEP FIVE(ヘップファイブ)のポップアップショップでは、主に20代~30代の女性が店舗に並び、ビームスを象徴するオレンジ色の牛乳石鹸「橙箱」など期間限定グッズが大々的に売れた。関西ではこの時以来のプロモーションとなる。