ソロ活動開始の手島章斗 「武道館に立つのが夢」 自身初のシングル『カイト』に込めた思い | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ソロ活動開始の手島章斗 「武道館に立つのが夢」 自身初のシングル『カイト』に込めた思い

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 TRFのDJ KOOがパーソナリティをつとめる『DJ KOO×REBOOT THE WORLD』(ラジオ関西)では、音楽をはじめとしたさまざまなテーマについてDJ KOOがトークを繰り広げ、リスナーの元気をリブート(再起動)させる。今回はアーティストの手島章斗さんがゲストとして登場。これまでの活動内容を改めて振り返るとともに、ソロ活動を始めて初となるシングル曲『カイト』に込めた思いを聞いた。

手島章斗さん(写真左)、DJ KOO(同右)

 手島章斗さんは、1993年生まれ広島県尾道市出身の29歳。2013年に行われたオーディション「avex audition MAX 2013」のアーティスト部門でグランプリ受賞し、男性ボーカルグループSOLIDEMOのメンバーとしてメジャーデビューを果たした。その後、2020年からソロ活動を開始し、現在はアーティストとしても俳優としても活躍中だ。

 アーティストを志したきっかけについて尋ねると、「EXILEさんの曲に影響を受け、そこからアーティストになりたいと思った」と回答し、さらにこのように続けた。

「僕の生まれ育った尾道市って、自然が豊かでとても穏やかな環境なので音楽活動はあまり盛んではなかったんですよ。そんななか、テレビを通して出会ったEXILEさんの曲をカッコいいなと思い、『自分もアーティストになりたい』と思うようになりました」(手島さん)

 その後、見事メジャーデビューを叶え、現在はソロ活動を行っている手島さんだが、ソロになって1番の変化は「責任感が強くなった」ことだという。

「グループにいたときは各々の良さを活かして、自分ひとりじゃできないことも助け合えるというか、それぞれが強みを出して活動していたんですよ。それがグループの良さだと思うんですけど、ソロだと自分のしたことが全て自分に返ってくる。自分ひとりでいろいろな面を見せなければいけないので、グループにいたころよりも責任感が強くなりましたね。あとは作詞・作曲も自分で手がけるようになりました」(手島さん)

 ソロ活動を開始したことにより、自分のしたいことやこだわり、自身が何にプライドを持っているのかを改めて知ることができたと話す手島さん。12月7日にリリースされるシングル曲『カイト』では作詞作曲を手がけたそうで、「作詞が大変だった」と制作時を振り返った。

「今回収録されている2曲は、どちらも等身大の“夢"をテーマにしようと決めていた。なので、そういう歌詞やメッセージを書きたいならメロディーはこうした方がいいよね、みたいな作り方で進めました。グループという大事な場所を離れて、今までもらってきた愛情を抱えて高く飛んでいきたい、という思いも込められています」(手島さん)

 ソロ活動開始後初となるシングルリリースを控えた今、手島さんはどのような“夢"を見ているのだろうか。

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