クリスマスを前に、兵庫県伊丹市の中心部では「TSU・NA・GU いたみ まちなかイルミネーション~ヒカリの煌路(こうろ)~」が開催されています。光の競演が見られるエリアは、JR伊丹駅から阪急伊丹駅を結ぶ東西の道。通勤・通学で利用する人も多い通りに、普段とは一味違う、幻想的な空間が広がっています。12月25日(日)まで開催中です。
やさしい竹灯籠の光に包まれるのは、1979(昭和54)年に国の史跡に指定された「有岡城跡公園」。主郭部では樹木もライトアップされています。
JR・阪急の各駅から徒歩約5分の「三軒寺前広場」は床面にプロジェクションマッピングが投影され、普段よりにぎやかな印象です。広場の北東にはキューブランタンも設置! 写真映えしそうなキューブランタンに腰掛けて、光の変化を楽しみながらくつろぐこともできますよ。
期間中の毎日午後6時から9時には、大人も子どもも楽しめそうな巨大ネオンゲーム「デカゲーム」も登場。WEB 版スタンプラリー登録店で発行されるレシートや領収証を提示すると、建物壁面に投影されるブロック崩しなどの懐かしのゲームをプレイできる仕掛けになっています。
また、落ち着いた雰囲気の「酒蔵通り」や、今年4月にグランドオープンした「市立伊丹ミュージアム」で行われる、景観を活かしたプロジェクションマッピングによる光の演出も見逃せません。
エリア内では、プレゼントが当たるイベントも実施。伊丹のお菓子やお酒などの特産品が当たる「WEB 版スタンプラリー」は、対象店舗にある二次元コードを読み込むとスマートフォンにスタンプが貯まる方式。スタンプの数に応じた景品が用意されています(複数回応募可能)。
さらに、会場で撮影した写真をSNSに投稿することで参加できるプレゼントキャンペーンも、17日から始まっています。イベント公式インスタグラム(@tsunagu.itami)をフォローし、「#(ハッシュタグ)tsunaguいたみ」をつけて写真を1枚を投稿するだけ。こちらも抽選で景品がプレゼントされます。