「明石市民の会」始動 泉房穂・明石市長、後継市長選候補者も公募へ 市議選候補者・第1陣発表 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「明石市民の会」始動 泉房穂・明石市長、後継市長選候補者も公募へ 市議選候補者・第1陣発表

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会見後、明石駅前で市議選候補予定者5人と街頭演説する泉房穂・明石市長<2022年12月24日午後>

 そして、「さまざまな課題をクリアできるよう最大限サポートしていく。子育て中の女性が、お子さんを抱えて議員として活動できる状況も視野に入れて、議会改革も進めたい」と話し、古いルールや慣習に縛られ、不合理だと批判される”地方議会のあり方改革”にも目を向けた。

 泉氏は明石市長に就任して3期11年あまりの間、市議会で自民、公明党会派との対立が続いていた。泉氏は10月8日、市内の式典で同席した市議会議長と市議に「次の選挙で落としたる」などと発言した。この2人は自身への問責決議案を提出した会派に所属していた。
 そして「2023年4月の任期満了をもって市長のみならず、政治家としても引退する」と表明、「明石市民の会」から市議選候補者を擁立し、協力体制を取り得る会派と合わせて市議会(定数30)の過半数の獲得を目指している。
 24日の会見の結びで泉氏は「今の明石市政の継続を望む市民を信じている。必ず議会の過半数を取る」と強調した。

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