手土産にも! 箱を開けたら笑顔の花咲く、“フラワーおはぎ”って? 『オーハギー』(神戸市東灘区) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

手土産にも! 箱を開けたら笑顔の花咲く、“フラワーおはぎ”って? 『オーハギー』(神戸市東灘区)

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 年末年始の挨拶や帰省など、これからの時期、誰かに会う機会って多くなりますよね! そんな時に考えるのが“手土産”。どんなものにしようか迷うことも多々あると思います。そこで今回紹介するのは「おはぎ」です。

「おはぎ」と聞くと、ずっしりとした楕円形のフォルムで「お土産にはちょっと色気がないかも……」なんて思ってしまいますが、神戸市東灘の岡野エリア岡本にある『Oh!!huggy!(オーハギー)』なら、従来のイメージを塗り替える華やかなおはぎ」に出会えます。

すぐには「おはぎ」とわからない、可憐すぎるルックス!

 ショップにはいったいどんなおはぎが並んでいるのでしょうか。担当の加藤さんに話を聞きました。

――店名の由来を教えてください

「“Oh!!huggy!”は「抱きしめる」という意味があります。そして“おはぎ”の発音に似ていることから店名としました」(加藤さん)

――オーハギーのおはぎの特徴は?

「思わず抱きしめたくなるような、小さく可憐なお花のようなおはぎです。月替わりで7種類用意しています」(加藤さん)

お花の形をしたおはぎが月替わりで7種類販売

――お店をオープンした理由は?

「餡子(あんこ)を絞ってお花を作る“餡フラワー”というものがありまして、弊社で作り方を学ぶ講座を運営しています。生徒さん以外にも“餡フラワー”を知ってもらいたくてお店を出しました」

――“餡フラワー”はどのように作るのですか? 

「クッキーの生地を絞るような感じですね。絞り袋を使って餡を出し、きんちゃくで花の形を作ります。それをおはぎの上に乗せるんです」(加藤さん)

――月替わりで7種のおはぎを用意されるということですが、人気の花は? 

「ポインセチアのおはぎが人気です。作っても作っても足りないくらい(笑)。花びら部分は白餡を天然色素で赤く色づけています。また、中にカシスのピューレが入っているので、ほどよい酸味を感じていただけます。『和菓子なんだけど洋風っぽくていいね』と好評です」(加藤さん)

季節の花をおはぎにデザイン
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