栽培難しい有機茶葉にこだわった抹茶スイーツで“日本文化”を表現 『一〇八抹茶茶廊』(兵庫県西宮市) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

栽培難しい有機茶葉にこだわった抹茶スイーツで“日本文化”を表現 『一〇八抹茶茶廊』(兵庫県西宮市)

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 日本文化のひとつである「茶」。習慣的に茶を愛飲する人も多いのではないでしょうか? 今ではさまざまな種類の茶が手に入りますが、日本の代表選手的存在といえば日本茶。その中でも「抹茶」は飲み物としてはもちろんスイーツとしても老若男女から親しまれています。

 深い緑色が美しく、ほろ苦さが味のアクセントとなることから抹茶を使ったスイーツは各社・各店からシーズン問わず発売されています。そんな“抹茶スイーツ戦国時代”と言われている昨今、西宮ガーデンズに抹茶ドリンク・抹茶スイーツの専門店 『一〇八抹茶茶廊(さろ)』はOPENしました。茶のプロ・スイーツのプロ・デザインのプロなどが集まってプロデュースした抹茶専門店ということで、各方面の注目を集めているとのことです。どんなコンセプトの店なのか、どんな抹茶スイーツが食べられるのか……かなり気になるところ。そこで、詳しい話を代表取締役・山下さんに聞きました。 

さまざまなプロが集まりプロデュースした話題の抹茶専門店が西宮ガーデンズに

――ショップコンセプトを教えてください

「コンセプトは“おいしいお茶のお福分け”。抹茶はおいしさに加え体に良い効果もあるので、抹茶を通して幸福をお届けしたいという理念が込められています」(山下さん)

――茶へのこだわりは?

「店で使用している抹茶とほうじ茶は、有機茶葉(化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと、並びに遺伝子組換え技術を利用しないこと)にこだわっています。茶は有機栽培がとても難しいんです。当店では静岡産のものを使っています。静岡県でも有機栽培は推奨されているのですが、まず土壌を変えるだけでも3年はかかります」(山下さん)

――日本と世界では抹茶への意識が違うそうですね?

「抹茶は日本の文化ですよね。ですが我々日本人は物心ついたときから茶が“生活の一部”になっているがゆえ、日常で強く意識したり深い興味・理解を示すことはなかなか無いかと。しかし世界に目を向けると、“日本=茶”という認識がかなり浸透している。とくに抹茶はアメリカでは『スーパーフード』として好まれています。そんな風に意識している人って、日本では少ないんじゃないかな」(山下さん)

有機栽培の茶葉にこだわっている

――最後に、どんなスイーツがラインナップしているか教えてください

「国産有機茶葉を挽いた新鮮な抹茶を生地に練り込んだ“今川焼”は当店の自信作です。甘さを控えたまろやかな小豆粒あんや、抹茶のカスタード、季節のあんをたっぷり包んで焼き上げます。抹茶のドリンク類も人気ですね。西宮ガーデンズ限定メニューだと、おすすめなのは「抹茶の麺」。おくら・山芋・納豆が入っていて毎日でも食べられる味に仕上げました。麺を噛むとお茶の風味がフワッと広がります」(山下さん)

☆☆☆☆
取材・文=メタボリック狩森

「今川焼き」国産の新鮮な抹茶を練り込んだ生地に甘さを控えたまろやかな小豆の粒あんを使用
「今川焼き」国産の新鮮な抹茶を練り込んだ生地にカスタードが入っている

◆一〇八抹茶茶廊
【住所】兵庫県西宮市高松町14-2 阪急西宮ガーデンズ本館1階 Gardens Kitchen内
【営業時間】午前11時~午後8時30分まで
【定休日】不定休(阪急西宮ガーデンズに準ずる)
公式ホームページ

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