【静岡・浜松】家康ゆかりの城に、浜松湖上を渡るロープウェイ イチゴ・餃子・うなぎなどのグルメも![PR] | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【静岡・浜松】家康ゆかりの城に、浜松湖上を渡るロープウェイ イチゴ・餃子・うなぎなどのグルメも![PR]

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 日本のほぼ中央に位置する静岡県。世界文化遺産の「富士山」や日本でいちばん深い「駿河湾」など豊かな自然に囲まれています。県内で生産される静岡茶、桜えびや金目鯛などの海の幸に加え、B級グルメの静岡おでんや富士宮やきそばといった名物料理も見逃せません! そんな、静岡県の魅力をたっぷりご紹介する特集。前半は「浜松市編」です。

 JR新神戸駅から東海道・山陽新幹線に乗り込み約100分で到着するJR浜松駅。商業施設やシティホテル、高層ビルが林立する都市です。

■NHK大河ドラマでも話題!「浜松城」

 浜松駅から約2キロ、車で約5分の場所にある『浜松城公園』。駅前の雰囲気とは異なり、緑豊かで落ち着きます。そんな浜松城公園の見どころは、なんといっても「浜松城」です。

1958年に再建された浜松城天守閣
1958年に再建された浜松城天守閣
2代城主・堀尾吉晴が作った「野面積み」の石垣 ハート形に見える石を2つ探してみて!
2代城主・堀尾吉晴が作った「野面積み」の石垣 ハート形に見える石を2つ探してみて!

 徳川家康は、自身が築いた浜松城で29~45歳までの17年間を過ごしました。有名な1570年の姉川の合戦や、激闘と伝えられる1572年の三方ヶ原の合戦も、この期間中の出来事です。家康の天下統一の足掛かりとなったことはもちろん、その後も歴代城主が幕府の要職に登用されたことから「出世城」とも呼ばれています。家康の生涯を描いた現在放送中のNHK大河ドラマでも有名ですね!

 市民の寄付で1958年に再建された天守閣。1階には、家康が10代の頃に着用した金陀美具足(きんだみぐそく)の複製や、本多家に伝わった甲冑などを展示。映像やパネルを用いた解説を見ることもできます。注目は31歳、三方ヶ原の合戦に赴かんとするリアル家康像です。

有名な手相「ますかけ線」や大きな耳、噛み癖のある爪まで再現したリアルな家康像
有名な手相「ますかけ線」や大きな耳、噛み癖のある爪まで再現したリアルな家康像

 2階には浜松城にゆかりのある出土品や収蔵品が。3階の展望台からは、浜松市内を一望することができます。晴れた日には、東に富士山がくっきりと見えます。家康も、ここから富士山を眺めていたことでしょう……。

■日本で唯一! 浜名湖の上を渡る「かんざんじロープウェイ」

 湖の上を渡るロープウェイは日本でここだけ! 全長723メートル、乗車時間約4分のロープウェイの旅の先には絶景が待っています。

 10分おきに繰り返し発車するゴンドラの中では、『浜名湖は巨人の”ダイダラボッチ”が作った』と言われる由来や舘山寺(かんざんじ)に関する情報など、音声ガイドによる解説を聞くこともできます。

浜松市西区「かんざんじロープウェイ」
浜松市西区「かんざんじロープウェイ」
定員49人の大きなゴンドラ 3人掛けのイスが4席設けられている
定員49人の大きなゴンドラ 3人掛けのイスが4席設けられている
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