◆疲れ切った体で、快適な船旅!
その後は、行きとほぼ同じような過ごし方。慣れたもので、よりゆったりと過ごすことができました。レストランのメニューも一部違い、飽きることはありません。下船前には、「朝風呂」にも挑戦、大きな窓から見た海上のようすは絶景でした。朝ごはんもお腹いっぱい食べ、大阪・南港に帰り着いたのは翌朝7時30分ごろ。
約12時間の船旅と、9時間ほどの滞在時間。「0泊」の旅は初めてでしたが、心から満喫することができました。もちろん「弾丸」での旅行だけでなく、往復船を利用して別府温泉で一泊することも可能。さまざまなスタイルで旅を楽しめます。
ただ、心残りなのは旅程を詰めすぎて大分県内で温泉に入ることができなかったこと……(笑)。この別府航路では、「くれない」に続いて、「むらさき」が23年4月に就航する予定ですので、次はこれに乗ってリベンジしたいと思います!