“第4の針”を持つ「GMTウオッチ」その機能とは?「礎を築いたのはロレックス」「グリニッジ標準時の略」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“第4の針”を持つ「GMTウオッチ」その機能とは?「礎を築いたのはロレックス」「グリニッジ標準時の略」

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 まずは、スイスの新星ブランド・ノルケインの『フリーダム60GMT 40mm』(約55万円)を紹介します。ノルケインは現在、時計界に旋風を巻き起こしているブランドで、このモデルは白い文字盤に青と赤のペプシカラーが映え、非常にかわいらしいですね。機能面でも70時間のパワーリザーブを備え、高い精度の証であるクロノメーターの認定を受けるなどハイスペック。この機能で50万円台に収まるというのは「とてもコスパが良いですね」とRYさんも絶賛します。

ノルケイン「フリーダム60GMT」
ノルケイン「フリーダム60GMT」

 続いて紹介するのは、5万円台から購入できるGMTウォッチ『セイコー5スポーツ GMTシリーズ』(5万2800円)です。GMT機能を試してみたいという方にはぴったりなエントリーモデルといえます。廃盤になってしまったセイコーの名作『SKX』のデザインを踏襲しているのもセイコーファンとしてはうれしい、そんなモデルです。

5万円台から購入可能な『セイコー5スポーツ』のGMTシリーズ。赤いGMT針がアクセントに

◇ ◇ ◇

 海外への移動に縁が無い方には少しオーバースペックともいえるGMT機能ですが、“第4の針”など、デザイン面やユニークさで、着けたときには他の腕時計とはまた違った高揚感があるようですよ。これを読んでビビッときた方は、まずはお店などで試着してみてはいかがでしょう。

(ラジオ関西Podcast『やさしい腕時計』 #34『意外と知らない「GMT機能」って何の略? 狙い目モデルはこれだ!』より


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