南京町・神戸ビーフ専門店『KOBE 029』の“黒カレーパン”が人気! 「観光客戻り嬉しい」と店長 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

南京町・神戸ビーフ専門店『KOBE 029』の“黒カレーパン”が人気! 「観光客戻り嬉しい」と店長

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 コロナもやや落ち着きを見せ、観光業界が盛り上がりを見せつつあります。最近は神戸でも国内外の旅行客を目にする機会が増えてきました。

 神戸の観光名所のひとつといえば、中華街「南京町」。長安門北側にある神戸ビーフ専門店『KOBE 029(こうべおにく)』では、旅行客に神戸を堪能してもらおうと開発した“ある商品”が注目されています。

神戸の観光名所、南京町・長安門
神戸ビーフ専門店『KOBE 029(こうべおにく)』。長安門北側に店舗を構える

 その商品とは「神戸ビーフカレーぱん」と「神戸ビーフチーズカレーぱん」です。名前だけ聞くと“おいしそうなカレーパン”というイメージなのですが、こちらなんと見た目が“真っ黒”。見事に想像を裏切るルックスなのであります。インパクト大のカレーパンについて、店長の楳本さんに話を聞きました。

真っ黒なルックスのカレーパン!

――「神戸ビーフカレーぱん」を商品化しようと思ったきっかけは?

 当店は神戸ビーフ専門店。「専門店だからこそできる商品って何だろう?」と考えた時に、神戸ビーフを余すことなく食べられるカレーパンが浮かびました。

店長の楳本さん

――こちらのカレーパンの特徴は? また、真っ黒なのはなぜ?

 神戸ビーフのミンチ肉をたっぷり使っています。パン生地が真っ黒なのは竹炭を使っているから。具であるカレーがスパイシーに仕上げているのに対し、生地には竹炭を練り込み甘みを出しています。スパイシーと甘味、一緒に食べると絶妙な味わいになるんですよ!

神戸ビーフのミンチたっぷりのスパイシーなカレーを、竹炭入りの甘めな生地で包み込んだ「神戸ビーフカレーぱん」
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