東西で違い明確!「コーヒー用ミルクの呼び方」 “関西はフレッシュ”は大ヒット商品に由来←本にも記載 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

東西で違い明確!「コーヒー用ミルクの呼び方」 “関西はフレッシュ”は大ヒット商品に由来←本にも記載

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【広報担当】 コーヒーフレッシュの主な原材料は、ひまわり油や菜種油といった植物油脂と乳たんぱくです。

 植物油脂は加工方法によってはトランス脂肪酸が含まれるため、カラダに悪いイメージを持っている人も多いかもしれませんね。しかし、メロディアン★ミニは、業界初のトランス脂肪酸ゼロを実現。研究を重ねることで、添加物であるリン酸塩も使用せず、健康に配慮した製品ながら140日間という長期の賞味期限を実現しました。

  弊社では昭和33(1958)年の創業以来、“新鮮さの長期保存”という命題に一貫して向き合ってきました。ポーションタイプのコーヒーフレッシュはその代表的な商品です。

――リスナーからの回答の中には、コーヒーのミルクをハンドクリームとして使用しているという意見もありました。

【広報担当】 過去に聞いたことはありますが、食品ですので、そのような使い方をされていると知り驚きました。

――もう一点、気になったのが、「メロディアン」という商品名を関西人が読み上げると、「ディ」にアクセントがくる発音をすること。ちなみに、関東在住の方にも聞いてみるとこちらは「ロ」にアクセントがくる発音の方が多かったです。これにもなにか理由があるんでしょうか ?

【広報担当】 1970年代後半にテレビCMやラジオCMを放送しており、その時社名を、メロ“ディ”アン♪とリズムをつけて発音していました。西日本エリアでテレビCMをたくさん放送していましたので、西日本の人にはその発音が定着したのではないでしょうか。

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 いかがでしたか? 地域によって呼び方が分かれたコーヒーのミルク。効果は不明ですが、「ハンドクリーム代わり」というメーカーも想定外の驚きの使い方まで飛び出し、大変興味深い結果となりました。

 友人や職場の人との話題に困った時は「これ、なんて呼んでる?」と質問を投げかけてみれば、会話がはずむきっかけになるかもしれません。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2023年4月18日放送回より

(取材・文=中口のり子)

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