ショーに参加した松下愛さんは2歳の長女とランウェイに登場。「私自身が本当に楽しめました。スタッフの方々のおかげで、こんなに華やかな舞台を用意していただけたのが嬉しいです」と満足気。
樽井和子さんは中学1年の長女と。「初めての経験で感無量。忙しい毎日、子どもと触れ合う大切さ、手をつないで温もりを感じる機会を与えていただけました」と感慨深げに話した。
水谷好花さんは3歳の長男と。実父も応援に駆け付けた。「ウォーキングの練習は2日間しかなくて、正直緊張で手が震えました。でも子どもと一緒に手をつないでいる時には、その緊張も解けて楽しむことができました。また明日から頑張ろうと思えた日です」と目を輝かせた。
家事に忙しいママもいれば、看護師やビューティサロン経営、英会話講師として活躍するママ、シングルマザーとして毎日を一生懸命生きるママも参加した「Mothers Collection」。
開催に向け、ママたちの参加費や無料招待するママたちのチケットをクラウドファンディング(CF)で募り、99人から158万8500円もの支援金が集まった。達成率は158%にのぼった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「分断された社会」という言葉が良く聞かれた。一方で家庭内での会話や接点は増えたともいわれる。しかし子育て世代にとって、母と子がふれあう時間が十分に取れていたのか、と問われると、多忙で必ずしもそうとは言えなかったとの本音が多く聞かれた。
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