ヴィッセル神戸MF齊藤未月、そばで感じたイニエスタのすごさ「やることに無駄がない」 リスペクトする先輩、代表への思いも語る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ヴィッセル神戸MF齊藤未月、そばで感じたイニエスタのすごさ「やることに無駄がない」 リスペクトする先輩、代表への思いも語る

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「セレッソ大阪のときも、かつて神戸と対戦したときも感じていたことですが、チームメイトになってよりすごさを実感しているというか、『こんなに頼もしいんだな』と。プレーヤーのタイプは似ていると思いますが、(山口は)日本代表でも活躍して、W杯にもいって、Jリーグでもあそこまで活躍している(J1通算で315試合出場30得点 ※2023年5月27日現在)。もう30歳を越えていますが、それを感じさせないくらいのプレー強度や活躍ぶりを見せてくれているのはすごい。吸収できるものは今のうちに吸収したいと思っています」(齊藤未月選手)

いまやチームの心臓、山口蛍選手(左)と、齊藤未月選手(右) (写真:ラジオ関西)

 齊藤未月選手は現在24歳。年代別代表ではキャプテンを務めた経験を持つなど、今後を嘱望される選手の1人であり、日本代表入りも期待されます。

「日本代表として戦いたいという気持ちは常に持っています。サッカー選手である以上、その気持ちは誰しもが持っていて、常に掲げているものだと。そこに対する思いは強いです。日本代表を経験して、その舞台で戦ってきた選手がいま、チームメイトでたくさんいるので、より(多くの)話を聞きつつ、(代表に入れると)いいなと思っています」(齊藤未月選手)

 今シーズンはチームを首位に導く獅子奮迅の活躍を披露。残念ながら6月の親善試合でのメンバー入りはならなかったものの、いつ呼ばれてもおかしくないような高評価を周囲からは受けています。「神戸を代表して、湘南を代表して、そこに立てる自信はあります。結果が出ていなければそこに到達するのは難しいと感じています。だからこそ今のチームの状況も含めて結果を出し続けなければいけないという気持ちは強いです」と、結果にこだわる思いも語っていました。

 生放送の最後には、サポーターへのメッセージとして、「いつも大変いい応援をしてもらっているので、その応援に応えるためにも、僕たちは結果を出し続けないといけない。サポーターのためにもチームのためにも走り続けるので、今後も大きい応援を常にしていただきたいです。まだまだこれから頑張っていきます!」と決意を表明した齊藤未月選手。初のラジオ出演、生放送についても、「楽しかったです!」と笑顔を残し、スタジオを後にしました。

※ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』2023年5月22日放送回より


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