セルティック古橋亨梧&小林友希が語った、古巣ヴィッセルへの思いと、イニエスタへの感謝 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

セルティック古橋亨梧&小林友希が語った、古巣ヴィッセルへの思いと、イニエスタへの感謝

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「駆け引きのところだったり、自信を持つところは、一緒にやって本当に伸ばしてもらえたと思っていますし、ほかにもたくさん伸ばしてもらったので、自信を持ってあっち(スコットランド)に行くことができましたし、結果も残すことができているので、感謝しかないです。ただ、今が終わりだと思っていないし、もっともっと成長して、もっともっと技術を磨いて、成長できればと思っています」(古橋)

 一方の小林選手は、ヴィッセル神戸U-18在籍時に、初めて神戸でイニエスタ選手と対面。当時、U-18の選手たちで出迎えたときには「本物だ……」と驚愕したという。トップ昇格を果たし、そのレジェンドとのプレーも実現。そこでは「高い基準を持ってプレーできましたし、一緒にプレーしてもレベルの高さを痛感しました。日本にいながら、世界のレベルを意識してやれましたし、本当にありがたいお手本になってくれたと思います」と、こちらも感謝の思いを明かした。

アンドレス・イニエスタ選手、大迫勇也選手とともにトレーニングを行う古橋亨梧選手(左)と、小林友希選手(右) (写真:ラジオ関西)

 目前に迫った、イニエスタ選手の神戸ラストマッチ。「どういう形になるかわからないですが、最後まで楽しんでもらいたいなというのと、本当にたくさんの人が、本当にすごくいい形で送り出してくれると思うので、その雰囲気も味わって、心の底から楽しんでほしいなと思います」と古橋選手がイニエスタ選手にエールを送れば、「ヴィッセルでのプレーは最後になるかもしれないですが、僕自身も試合を見るのが楽しみですし、今後はわからないですが、彼がプレーしているのを間近で見られるチャンスもなかなかないと思うので、楽しみたいと思います」と小林選手も世界的スーパースターの港町での最後の雄姿に期待を寄せていた。

古橋亨梧選手(写真:ラジオ関西)
小林友希選手(右) (写真:ラジオ関西)
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