7月1日には「兵庫デスティネーションキャンペーン」がスタートした。こうした西播磨地域の魅力を広く知るきっかけの一つとして期待が高まる。西播磨が誇る「水」をテーマとしたプロジェクトでは清流と食、体験アクティビティーを提案する。また、より多くの“山城ファン”を呼び込もうと、登山道の整備や現存しない山城を再現するAR(拡張現実)アプリ開発にも力を入れている。
渡瀬さんは「2025年夏に開催される一大イベント、大阪・関西万博に向けても地域の魅力を積極的に発信し、大いに盛り上げていきたい」と語った。
※ラジオ関西『水曜ききもん』2023年6月21日放送回より