――なぜプリントシール機の需要は長く続いているのでしょうか？
【門脇さん】1台で「盛れる・記念・遊び」という“3つの目的”を叶えられるからです。例えば女子高生は「盛れる＞遊び＞記念」という優先順位のうえでの需要が多いです。「盛れる」は第一条件、その上で放課後や休日に遊んだ思い出をプリ機によって記念にできます。もちろん利用者の年代によって目的に違いはあるのですが、流行は取り入れつつ、女子達の願いを実現する“唯一無二”な点で人気が長く続いているのかなと思います。
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女子高生の不動の定番・プリントシール機。ガイダンスや、ポーズの音声、映像レクチャー機能などもあるそう。しばらくプリ体験から離れていた人でも簡単に楽しむことができるので、平成の時代には無かった新たな体験をしてみるのもいいかもしれません。
（取材・文＝弘松メイ）
