研修生への応募がゼロ、異例の事態 現在も募集中 大阪・国立文楽劇場【募る!文楽の後継者】(1) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

研修生への応募がゼロ、異例の事態 現在も募集中 大阪・国立文楽劇場【募る!文楽の後継者】(1)

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体験後、参加者とともに「伊達娘恋緋鹿子」の「火の見櫓の段」を実演した。竹澤宗助さん(三味線)=右から2人目、豊竹藤太夫さん(太夫)=右から3人目、吉田蓑二郎さん(人形)=左
体験後、参加者とともに「伊達娘恋緋鹿子」の「火の見櫓の段」を実演した。竹澤宗助さん(三味線)=右から2人目、豊竹藤太夫さん(太夫)=右から3人目、吉田蓑二郎さん(人形)=左

 国立文楽劇場企画制作課養成係の柳川文雄さんは「コロナ禍でこの3年、積極的にできなかった普及活動を盛り上げたい」と意欲的。研修生制度についても「太夫、三味線、人形だけでなく、能のお謡いや狂言、茶道の授業まで、その道のトップクラスの講師が直々に指導する贅沢な授業。ぜひ興味を持って応募してもらいたい」と熱く呼び掛けた。

 研修生募集と「やってみる文楽」に関する問い合わせは、同劇場企画制作課、電話06-6212-5529。もしくはメール(bunraku2021@ntj.jac.go.jp)まで。

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