綾瀬はるかの存在感 ヒロインの凛とした美が際立つ! 大正ハードボイルド『リボルバー・リリー』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

綾瀬はるかの存在感 ヒロインの凛とした美が際立つ! 大正ハードボイルド『リボルバー・リリー』

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 綾瀬はるかがダークヒロインとして激しいアクションを披露するハードボイルド作品。映画『リボルバー・リリー』が8月11日(金)、全国公開されます。

☆☆☆☆

 時代は1924年(大正13年)。関東大震災が起こった1年後です。

 スーツ姿の男たちが、埼玉の秩父にある資産家の細見欣也(ほそみ・きんや)の屋敷を襲います。

「細見欣也はどこだっ!」

 男たちは女中たちにピストルを向け、問い詰めます。

「旦那さまは今朝、出発されました」

 細見はすでに上海へ向かっていました。男たちは女中たちを容赦なく撃ちました。

 細見の息子・中学生の慎太は、床下に隠れていて何とか殺されずに済みました。慎太は秩父の森の中を逃げまわり、鉄道に乗ります。しかし列車の中にも追っ手がいました。慎太は窮地に陥ります。すると乗客の女性がひとり立ち上がり、素早い動きで身をかわし、慎太を捕まえようとする男を倒します。

 この女性は小曾根百合(おぞね・ゆり)。慎太の父親が狙われた事件を調べるため列車に乗っていました。客車の中で男たちが次々と慎太を狙いますが、百合はスキを見て慎太の手を引き、列車から飛び降ります。百合は“S&W M1917リボルバー”という拳銃を握っていました。

 2人は野原を逃げました。百合はずんずんと先へ進みますが、慎太は足に障害があるため、追いつけません。慎太が百合に尋ねます。

「あの、東京の玉の井ってどこですか」

 慎太は、父親に「玉の井の小曾根百合さんのところへ行け」と指示されたといい、父親から預かった書類を手ぬぐいで体に巻きつけています。

 今度は軍服を着た男たちが慎太を狙って追いかけてきました。百合はリボルバーで軍人たちを撃ちました。慎太は驚きます。冷静かつ正確な射撃でした。

「あなたは、誰なの?」

「あんたが探している女、小曾根百合」

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